こんにちは、ハラです!
今回は歴史の雑学「缶切りが発明されたのは缶詰が販売されてから48年後である」について調査しました!
これが本当でしたら、缶切りができるまでの約50年の間、どのように缶詰を開けていたか気になります!
それでは、ご覧ください!
こちらの動画でも解説しています
1. 缶切りが発明されたのは缶詰が販売されてから48年後?
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早速ですが、缶切りが発明されたのは缶詰が販売されてから48年後なのでしょうか。
結論、缶切りが発明されたのは缶詰が販売されてから48年後です!
缶詰の方が約50年も前に発明されていたとなると、それまでどのようにして缶詰を開けていたか、非常に気になりますね!
それではここから、缶詰、缶切りの歴史をそれぞれ見ていきましょう。
2. 缶詰の歴史
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缶詰は1810年、イギリスで発明されました。
ここで発明されたのは、ブリキを使った食料の保存方法であり、食料を長期間保存、携帯することが可能になりました。
そして、この原理を使用し、後にレトルト食品が開発されました。
しかし、当時は殺菌の方法に問題があり、中身が発酵して膨らむことで、 よく缶が破裂し事故が起こっていました。
危険すぎて買うのをためらってしまいますね。
現在では缶切りを使用しなくても開けられるタイプである、「フルオープンエンド」のものが増えてきているため、缶切りがなくても安全に開けられるようになってきています。
3. 缶切りの歴史
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缶切りは缶詰が誕生してから48年後の1858年、アメリカで発明されました。
ここで発明されたのは、缶詰の真ん中に尖った先端を突き立てて、コンパスのように刃を回し、切って開けるタイプのものでした。
そして、現在一般的に使用されている、缶の縁を切るタイプのものは約10年後に開発されました。
この缶切りの誕生により、缶詰を安全かつ簡単に開けられるようになりました。
4. 缶切りができるまでの間はどうやって缶詰を開けていた?
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缶切りが発明される約50年の間、どのようにして缶詰を開けていたのでしょうか。
その方法はなんと、斧、ハンマー、ナイフなどを使用し、無理やりこじ開けるという危険すぎる方法でした。
さすがに危険すぎますし、開けた人や中身の安否が非常に心配になりますね。
ちなみに無理やりこじ開けていた時、衝撃で中身が飛び散ってしまい使い物にならなくなることが多々あったため、内容物は固形物に限られていました。
飛び散らないような開け方を開発するのではなく、中身を飛び散りにくいものにしていたのですね。
当時はこの方法が当たり前だったと思うと本当に衝撃的です。
5. まとめ
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今回は歴史の雑学「缶切りが発明されたのは缶詰が販売されてから48年後である」について調査しました!
本当に缶切りが発明されたのは缶詰が販売されてから48年後であることがわかりました!
・缶切りが発明されたのは缶詰が販売されてから48年後である。
・缶詰は1810年、イギリスで発明されたが、当時の缶詰は殺菌方法に問題があり、よく事故が起こっていた。
・缶切りは1858年、アメリカで発明されたが、当時のものはコンパスのように真ん中に刺して回して開けるものであり、現在の一般的なものが誕生したのは10年後。
・缶切りが発明されるまで、缶詰は斧、ハンマー、ナイフなどを使用し無理やりこじ開けていた。
缶切りを使用しなくても缶詰が開けられることを知りましたが、その方法はかなり衝撃的でしたね。
絶対マネをすることのないよう、フルオープンエンドのもの以外の缶詰は必ず缶切りを使用して開けてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。