こんにちは、ハラです!
なんとアメリカでは、全米一臭い靴を決める大会があると言われています。
今回はそんな、日本ではありえない!全米一臭い靴を決める大会について、解説いたします!
それでは、ご覧ください!
こちらの動画でも解説しています
1. 全米一臭い靴を決める大会とは?
全米一臭い靴を決める大会の名前は「ロッテン・スニーカー・コンテスト」と言い、1974年からバーモンド州で開催されている大会です。
意外と歴史ある大会なのですね!
この大会の対象者は、5歳~15歳の子供で、優勝した人には賞金が出るそうです。
なぜこのような大会が始まったのか?
バーモンド州の靴屋のオーナーが、新商品の販売促進のために始めたと言われています。
靴の宣伝のために臭い靴を決める大会を始めるとは、インパクトがありますね!
とても面白いです!
審査方法は、審査員が靴の外観、臭いをチェックし、靴の持ち主がどのように臭くしたか、方法を説明するという審査です。
臭いのチェック、とても大変そうですね。
食後は控えた方が良さそうです。
いや食前でも、このあとご飯は食べられるのでしょうか。(余計なお世話)
そして審査員の中にはなんと、NASAでにおいを研究しているエキスパートが参加しているため、驚きです!
想像以上に本格的な大会でびっくりです。
2. 臭い靴の作り方とは?
優勝した靴は、どのようにして作ったのでしょうか。
過去の優勝者から見ていきます。
2017年に優勝したのは、12歳の男の子、コナー・スロコム君。
審査員の方に「1つは腐敗臭、次は鼻への刺激による催涙系のピリッとした臭い、3つ目は不随意反応だ。彼は3つとも再現した」と、完璧な臭さを表現したと言われています!
気になる優勝した靴の作り方ですが、家畜の糞を踏んだり、魚の内蔵を踏んだりして、臭いや汚れを付けていたそうです。
このことから、普通に履いて生活するだけでは、ここまで臭くならないことがわかりますね。
ただ長い期間履いて、ボロボロにすれば良いわけではなさそうです。
臭い靴を作るにはテクニックが必要です。
他にも優勝者は、靴下は履かないことは当たり前であり、2年間寝る時以外ずっと同じ靴を履き続けたり、飼い犬に噛ませてボロボロにしたりと、みなさん努力して臭い靴を作っていることがわかります。
臭い靴を作りたい方は、ぜひ真似してみてはいかがでしょうか。
3. 優勝した靴はどうなる?
ちなみに、優勝した靴はどうなるのでしょうか。
優勝したレベルの靴なので、きっと汚れと臭いが凄まじいですし、捨てられる?
それとも持ち主が責任をもって、持ち帰るのでしょうか?
なんと、優勝した靴はモントリピアの市庁舎に保管されるそうです!
この市庁舎、臭いは大丈夫なのでしょうか?
見に行ってみたい気持ちもなくはないですが、実際入るのにはとても勇気が必要ですね。
増えれば増えるほど心配になります。(余計なお世話)
4. まとめ
今回は世界の雑学「全米一臭い靴を決める大会がある」について解説しました!
今回のポイントは下記の通りです。
・全米一臭い靴を決める大会の名前は「ロッテン・スニーカー・コンテスト」と言い、1974年からバーモンド州で開催されている大会である。
・この大会が始まったきっかけは、靴屋のオーナーが、新商品の販売促進のために始めた。
・臭い靴の作る方法には、家畜の糞や魚の内蔵を踏んだり、2年間寝る時以外ずっと同じ靴を履き続けたり、飼い犬に噛ませてボロボロにしたりして作っていた。
・優勝した靴は、モントリピアの市庁舎に保管される。
優勝したら賞金がもらえるとなると、燃える気持ちはわかるような気がします。(本当か)
年々汚れや臭いのレベルが上がっているみたいなので、審査員の方の鼻が心配です。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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