【役立つ雑学】使いきった乾電池を衣服などでこすると一時的に復活する

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こんにちは、ハラです!

あと少しだけ使いたいのに。

そんな、絶妙なタイミングで使えなくなってしまうことが多い乾電池を、一時的に復活させることができる方法が存在します!

今回は「使いきった乾電池が一時的に復活する方法」をご紹介いたします!

それでは、ご覧ください!

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1. 未使用の乾電池でも放置すると劣化する?

乾電池には使用期限があります。

なぜ使用期限が設けられているか。

その理由は、未使用の乾電池を放置することで少しづつ放電(自己放電)してしまい、劣化するからです。

未使用の乾電池を放置すると劣化してしまうため、保管方法には注意が必要です。

2. 使いきった乾電池が一時的に復活する方法

乾電池は未使用の状態でも放置すると劣化してしまうことがわかりましたが、そんな乾電池を衣服などでこすると一時的に復活するのでしょうか。

その方法はなんと、「衣服で乾電池をこする」です。

衣服でこするだけで復活するとは、意外と簡単でびっくりしませんか!

ちなみに、こするものは衣服以外でも厚手の丈夫な布であれば代用可能です。

衣類または厚手の丈夫な布で電池の両端(プラス、マイナス部分)をしばらくゴシゴシ擦ることで、一時的に復活します!(汚れを拭き取るようにこすりましょう)

3. 乾電池を衣服などでこすると復活する理由

なぜ使いきった乾電池を衣服などでこすると一時的に復活するのでしょうか。

その理由は、乾電池の使用により電池の両端(プラス、マイナス部分)が酸化したり汚れが付着するのを、衣服でゴシゴシこすることではがすことができるからです。

乾電池を使用すると両端の端子部分が酸化したり汚れが付着することで、薄い膜が張られたような状態になります。

このような状態になってしまうと乾電池が接触不良を起こしてしまい、まだバッテリーが残っているのにも関わらずバッテリー切れのような状態になってしまうことで、使用できなくなります。

そのため乾電池を衣服などでこすることで、この薄い膜をはがすことができ、一時的に復活するのです。

4. 乾電池を長持ちさせる方法

未使用の乾電池でも放置するだけで少しずつ劣化してしまうため、できるだけ長持ちさせたいものです。

そんな電池を簡単に長持ちさせることができる方法が存在するため、ご紹介します!

乾電池を長持ちさせる方法は下記の通りです。

是非実践してみてください!

高温を避け、涼しい場所に保管する

乾電池を涼しい場所に保管すると長持ちします。

その理由は、乾電池を未使用のまま放置することで起こる自己放電の原因は化学反応であり、暖かい場所ほど進行してしまうためです。

しかし、涼しい場所といっても冷蔵庫は結露により錆びてしまうため、避けてください。

購入後なるべく早く使用する

乾電池を未使用のまま放置する期間が長ければ長いほど、自己放電が進み劣化してしまうため、購入後なるべく早く使用することで、長く使用することができます。

そのため、電池を購入する際はまとめて購入することを避けて、できるだけ小分けで購入しましょう。

古いもの、新しいものや、異なる種類のものと混ぜて使用しない

古いものと新しいものを混ぜて使用することで、古いものが過放電状態となります。

そのため電池が使用できなくなったり、液漏れする可能性があります。

また、新品のもの同士でも異なる種類の乾電池を混ぜて使用することにより、規格は同じでも容量などが異なることで、同じようにどちらか片方が過放電状態となってしまうため、できるだけ異なる種類のものを混ぜて使用することは避けましょう。

5. 最後に

今回は「使いきった乾電池が一時的に復活する方法」について、ご紹介しました!

未使用の乾電池でも放置しすぎると電池が消耗してしまうこともわかったため、使用期限を守って、放置しすぎないよう注意して使用しましょう!

今回の動画が少しでも参考になりましたら幸いです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

丸1日ゲームをして過ごせるほどゲームが大好きで、人に合わせるのが苦手なのんびりマイペースに生きているアラサーOLです。

お悩み解決する豆知識や、くすっと笑える雑学を中心に発信し、みなさんの通勤、通学、休憩時間が有益な時間、楽しい時間になるようなブログ運営を目指します。

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